GeoDiveExa(ジオダイブエクサ) は、RTK-GNSS 受信機と組み合わせて cm 級の高精度位置調査を行う iOS アプリです。日本の測地系(東京測地系・JGD2000/2011/2024)や平面直角座標系・ジオイドに対応した座標変換エンジン GeoCore を内蔵し、現場での計測・記録から PC・GIS へのデータ連携までを一台で完結します。
このページでは、よくある質問と、これまでの解説・操作記事をカテゴリ別にまとめています。
よくある質問
Q. GeoDiveExa とは何ですか?
RTK-GNSS による高精度位置調査用の iOS アプリです。受信機から得た位置を背景地図上に記録(Mark)し、属性やターゲットを設定しながら現場作業を進められます。概要は GeoDiveExa概要と画面説明、特徴は GeoDiveExa特徴と機能(1)・GeoDiveExa特徴と機能(2) をご覧ください。
Q. どの RTK-GNSS 受信機が使えますか?接続方法は?
各種 RTK-GNSS 受信機と接続して利用します。接続手順は RTK-GNSS受信機との接続方法 を、受信方式(NTRIP)の比較は RTK-GNSS定点観測(NTRIP比較)24/7/22~7/31 を参照してください。みちびき CLAS にも対応しています。
Q. CLAS はインターネット接続が必要ですか?
不要です。詳しくは 確認:CLASはインターネット環境に依存しない をご覧ください。なお地域によっては みちびき(CLAS)と九州は2つに分断される のような特性もあります。
Q. 計測精度はどのくらいですか?
受信環境により変わりますが cm 級の測位が可能です。受信機精度と表示桁の関係は RTK-GNSS受信機精度と表示精度、精度確認の方法は RtkLibを使用してRTK-GNSS計測精度の確認方法 で解説しています。座標変換側の精度検証は 座標変換精度検証:Geoアプリと国土地理院PatchJGD比較 を参照してください。
Q. どの測地系・座標系に対応していますか?
東京測地系・JGD2000・JGD2011・JGD2024、平面直角座標系(1〜19系)、ジオイド2011/2024 に対応します。JGD2024 対応の考え方は JGD2011とJGD2024の違い – GeoDiveExaのJGD2024対応(1)、2つ目の座標系での表示は GeoDiveExa 操作フロー:2番目の座標系で位置を表示する方法 をご覧ください。
Q. 背景地図は何が使えますか?独自地図は使えますか?
国土地理院地図など複数の XYZ タイル地図に対応し、ユーザ独自地図も利用できます。設定は 背景地図(XYZ)の設定方法、独自地図の変換は ユーザ独自地図のmbtilesへの変換手順、ハザードマップ追加は ハザードマップを背景地図に追加:「xyz背景リスト」機能について を参照してください。
Q. 計測データを PC や GIS で使うには?
計測ファイルは PC に取り込んで QGIS・GoogleEarth 等で利用できます。取り込み方法は GeoDiveExaの各種データファイル説明とパソコンに取り込む方法、QGIS 表示は GeoDiveExaの計測データをQGISで表示する方法、GoogleEarth 表示は GeoDiveExaのMarkファイルをGoogleEarthで表示する方法 をご覧ください。文字コードの注意点は GeoDiveExaのファイル文字コードはutf-8です。Excelはsjisなので変換が必要な場合があります。 にまとめています。
Q. 撮影写真に位置情報は付きますか?
写真のジオタグと磁気偏角の扱いについては 写真のジオタグと磁気偏角 で解説しています。
Q. GeoConverterPro・GeoPrismJP との違いは?
GeoDiveExa は現地での高精度位置調査に特化したアプリです。座標変換に特化した GeoConverterPro、測地系のズレを可視化・学習する GeoPrismJP はいずれも GeoDiveExa から派生し、同じ GeoCore エンジンを共有しています。仮想操作マニュアルは GeoConverterPro 仮想操作マニュアル も参考になります。
カテゴリ別 記事一覧
これまでに公開した解説・操作・開発記事を、テーマ別にまとめています。
GeoDiveExa とは(アプリ紹介・特徴)
- GeoDiveExa 24.09.13
- GeoDiveExa機能追加・変更履歴:~2024/7
- GeoDiveExaの紹介ビデオ3つです
- GeoDiveExa特徴と機能(2)
- GeoDiveExa特徴と機能(1)
- GeoDiveExa概要と画面説明
RTK-GNSS 測位の基礎・現場観測
- i-Construction 2.0時代のRTK-GNSS現場運用 — 高精度測位が効くところ
- みちびきCLASの補強衛星スロット増加と7機体制 — RTK-GNSS現場への効きどころ(2026)
- RTK-GNSS定点観測(太陽フレアー)24/10/11
- 確認:CLASはインターネット環境に依存しない
- RtkLibを使用してRTK-GNSS計測精度の確認方法
- RTK-GNSS定点観測(NTRIP比較)24/7/22~7/31
- みちびき(CLAS)と九州は2つに分断される
- RTK/CLAS-GNSS定点観測24/7/15~7/21
- RTK-GNSS定点観測24/6/30~7/15
- RTK-GNSSと360度カメラの組み合わせで高精度位置情報機器(試作)
- 2024年6月のRTK-GNSSチップ調査(簡易的な性能比較)
- RTK-GNSS受信機精度と表示精度
- 初期RTK-GNSS計測実験:電子基準点回りからアンテナまで
- トリンブルと初期RTK-GNSS高精度位置計測実験
RTK-GNSS 自作機器(M5Stack ほか)
- M5Stackを使用した試作RTK-GNSS機器(=RTPS)(2)
- M5Stack+M5F9Pのファームウェア更新方法
- M5Stackに直接接続したレーザーポインターの視認性とクラスについて
- M5Stackを使用した試作RTK-GNSS機器(=RTPS)
受信機接続・基準点・国土地理院データ
GeoDiveExa の操作ガイド
- Markの移動メニュー操作:緯度で移動量が異なりますがcm単位の移動ができます
- ハザードマップを背景地図に追加:「xyz背景リスト」機能について
- GoogleMapを背景地図表示する手順
- ターゲット設定すると方向と距離がわかります
- ターゲットファイル説明とGeoDiveExaに設定する方法
- ユーザ独自地図のmbtilesへの変換手順
- GeoDiveExaの属性セル種類と設定ガイド
- Mark移動操作と背景地図ズームレベル・デジタルズーム
- GeoDiveExa 操作フロー:2番目の座標系で位置を表示する方法
- 背景地図(XYZ)の設定方法
データ入出力・外部連携(QGIS / GoogleEarth / 写真)
- 管理端末アプリを使用してGeoDiveExa計測位置をリアルタイム(?)で表示する方法
- 管理端末アプリを使用してGeoDiveExa計測データをダウンロードする方法
- GeoDiveExaのGPSファイルをGoogleEarthで表示する方法
- GeoDiveExaのMarkファイルをGoogleEarthで表示する方法
- GeoDiveExaの計測データをQGISで表示する方法
- GeoDiveExaのファイル文字コードはutf-8です。Excelはsjisなので変換が必要な場合があります。
- ファイルアプリを使用してiPhone内のGeoDiveExaファイルをメールで送る手順
- 写真のジオタグと磁気偏角
- GeoDiveExaの各種データファイル説明とパソコンに取り込む方法
座標変換・測地系・ジオイド(実装と解説)
- アプリの座標変換・補正データベース解説
- 定常時地殻変動補正パラメータ(pos2jgd_202510_ITRF2014.par)の可視化
- セミダイナミック補正パラメータ(SemiDyna2025.par)の可視化
- 能登地震の補正パラメータファイル重複部分を調査した
- ジオイド2011/2024と差分を可視化してみた
- 座標変換精度検証:Geoアプリと国土地理院PatchJGD比較
- JGD2000 ~JGD2024までの地震変動パラメータの可視化
- 日本の測地系の変遷と実務対応:TOKYOからjgd2024bまで
- JGD2011とJGD2024の違い – GeoDiveExaのJGD2024対応(3)
- JGD2011とJGD2024の違い – GeoDiveExaのJGD2024対応(2)
- JGD2011とJGD2024の違い – GeoDiveExaのJGD2024対応(1)
- 国土地理院Tky2Jgd補正相当の地殻変動補正を実装する(2)
- 国土地理院Tky2Jgd補正相当の地殻変動補正を実装する(1)
- 国土地理院PatchJGD相当の地殻変動補正を実装する(3)
- 国土地理院PatchJGD相当の地殻変動補正を実装する(2)
- 国土地理院PatchJGD相当の地殻変動補正を実装する(1)
- ジオイド2024 日本とその周辺の変更点(3)
- ジオイド2024 日本とその周辺の変更点(2)
- ジオイド2024 日本とその周辺の変更点
- GeoDiveExaで使用しているProj(座標変換ライブラリ)
- 日本のジオイド2011計算式と内挿法
GeoConverterPro / 関連アプリ
開発メモ(Xamarin→MAUI 移行・.NET・CAD)
- .NET MAUI アプリ3本を .NET 8 から .NET 10 へ移行した — 実際のコード修正は8行だった
- QCADに指定座標への移動機能を追加
- SwiftUIでRunlogger(風)を作ってみた
- FlutterでRunlogger(風)を作ってみた
- RootProCADにアドインを追加してみた
- 近頃のソフト開発について
- XamarinからNetMAUIへ移行中(6):地図移植(3):デジタルズーム
- XamarinからNetMAUIへ移行中(5):VisualStadioCodeでの開発
- XamarinからNetMAUIへ移行中(4):ViewCell移植
- XamarinからNetMAUIへ移行中(3):地図移植(2):背景地図
- XamarinからNetMAUIへ移行中(3):地図移植(1):CustomPin
- XamarinからNetMAUIへ移行中(2):名称変換や削除
- XamarinからNetMAUIへ移行中(1):フォルダー構造
- XamarinからNetMAUIへの移行
- TSPSORT(巡回セールスマン問題)とCAD
- CAD業界の迷言集:使えないものでも使う
生成AI・開発ツール活用
- 生成AIを使ってみた(4):Geminiで描いたロゴを、Copilot(Claude 4.5)で作ったツールでiOS全アイコンサイズに一括変換した話
- 生成AIを使ってみた(3)
- 生成AIを使ってみた(2)
- 生成AIを使ってみた(1)
- GitHub Copilotを使ってみた(2)
- GitHub Copilotを使ってみた
- Googleの大規模言語モデルGeminiにGeoDiveExaを聞いてみた
コラム・歴史・雑記
- 100万=5cmのドキュメント論争:都市伝説の真偽とドキュメントの必要性
- WordPressウィジェットを使用して検索窓を追加
- ホーバーフェリー:ドリフト体験の思い出とGPS計測
- 1980年後半の世界初光造形装置から2023年の低価格3Dプリンターへ
- SEO施策
- 2020〜モバイルとやっぱりAIかな
- 2010〜iPhoneアプリだ
- 2000〜地デジだ
- 1990〜UnixにWindows95だ
- 1980(2)〜AutoDigitizerとOHMだ
- 1980(1)〜CAD=GDS2だ
- アマブロ アマグラマ
- GeoDiveExaブログ始めました
関連アプリ・サイト
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