「設定」の「背景１」と「背景２」で、背景地図を指定します、背景１も２も設定方法は同じなので、以後「背景１」の説明のみします。

１−１）国土地理院タイル地図などデフォルト背景地図を使う場合

地理院タイル地図のURLはデフォルトで内部に多数持っていますので、「背景選択１」で使う地図を選択します。選択結果、「背景名称１」「背景url1」が設定されます。
「背景ソース１」を「ネット/内部」または「ネット/保存」に設定します。

「ネット/内部」は「背景url1」から地図をダウンロードして表示します。または保存した地図を表示します（＝地図を保存したくない場合に使用します）。

「ネット/保存」は「背景url1」から地図をダウンロードして表示、内部に保存します。または保存した地図を表示します（＝地図を保存する場合に使用します）。

「内部」は内部保存した地図のみ表示します（＝ユーザ地図を使用する場合とか、携帯ネットワークが届かない所で、事前に保存した地図を使う時などに使用します）。

「透明度１」は、背景地図を「薄く」して、AppleMapを見たい場合は０に近づけます。「濃く」表示するには逆に１に近づけます。

注意：設定が終わったら「更新」または「保存」を押してから、「ログアウト」（＝退出ボタン）してくださ。新規ログインすると、背景設定が有効になります。

表示階層は　AppleMap/背景地図１/背景地図２（＝背景地図２が最上位）です。

１−２）任意のXYZ地図サイトを使う場合

任意のxyz地図サイトを背景地図とする場合は、「背景url1」に地図サイトのurlを指定します。
「背景名称１」は分かりやすい任意の名称を指定します、
「更新」または「保存」して、「ログアウト」して、新規ログインすると、背景設定が有効になります。

注意：24/9より：「ログアウト」「ログイン」動作は不要になり、「更新」または「保存」で背景が変わります。