GeoDiveExaの属性セル種類と設定ガイド

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GeoDieExa起動時に「属性設定」たぶで調査属性の追加・修正・削除ができます。ここでは設定する属性の種類を説明します。

1)属性セル一覧

以下の14種類の属性セルが有ります。同一セルを複数使用する事もできます。

セル属性備考
1.CLatLon座標系の緯度経度を表示します(度単位)WGS84/JGD2011/JGD2000/TOKYOを選択する
2.CLatLon2座標系の緯度経度を表示します(度単位)WGS84/JGD2011/JGD2000/TOKYOを選択する
3.ClLatLonM平面直角座標の19系原点からの距離を表示します(m単位)JGD2011/JGD2000/TOKYOを選択 と19座標系を選択する
4.CLatLonM2平面直角座標の19系原点からの距離を表示します(m単位)JGD2011/JGD2000/TOKYOを選択 と19座標系を選択する
5.CText1つのテキストを記入できます
6.CTextNo1つの数値を記入できます
7.CTextNoM
1つの数値を記入できます(m単位)
8.CText22つのテキストを記入できます
9.CSegment22つの項目を選択できます
10.CSegment33つの項目を選択できます
11.CSegment44つの項目を選択できます
12.CSegment55つの項目を選択できます
13.CImageカメラ・ビデオ撮影や保存している写真やビデオを画像として取得して保存できます。
14.CFileファイルを取得して保存できます。同一iPhone/iPadの共有アプリ内ファイルを選択して、GeoDiveExaの管理フォルダーにコピーします。

2)4つの座標系属性セル

以下の4つのセルは計測座標を自動的に指定座標系に変換する機能を有します。M付きは平面直角座標系への変換を表しています=m表示のMです。それぞれ2つあるのは2つの座標系をMark属性に設定できる事を意味していました…が、同じセルを複数使用できるので、今は不要と思えます。ユーザ様から「19座標系全部事前に設定したい」との話があったので実験したら動きました(?)。思惑とは異なりますがその様な便利(?)な使い方もあるかと思いますので余計なチェックはせずそのままにしています。

セル属性備考
1.CLatLon座標系の緯度経度を表示します(度単位)WGS84/JGD2011/JGD2000/TOKYOを選択する
2.CLatLon2座標系の緯度経度を表示します(度単位)WGS84/JGD2011/JGD2000/TOKYOを選択する
3.CLatLonM平面直角座標の19系原点からの距離を表示します(m単位)JGD2011/JGD2000/TOKYOを選択 と19座標系を選択する
4.CLatLonM2平面直角座標の19系原点からの距離を表示します(m単位)JGD2011/JGD2000/TOKYOを選択 と19座標系を選択する

以下の様に 「属性設定」タブで設定します。Typeをクリックしセルの種類=CLatLonXXを選択後、Title で座標系選択できます。M付きの場合19座標系選択エリアがTitleの右に出ますので、同様の操作をして19座標系を指定します。P1~P5はcsv出力する際の項目名を指定します。
例では P1=緯度を表す名称を設定します。 同様にP2=経度、P3=高さを表す名称を設定します。

2)4つの文字列属性セル

文字列を記入するセル2つと数値を記入する2つのセルが有ります。任意も文字列と数値を記入できます。

セル属性備考
5.CText1つのテキストを記入できます
6.CTextNo
1つの数値を記入できます
7.CTextNoM1つの数値を記入できます(m単位)
8.CText22つのテキストを記入できます

「属性設定」タブで設定します。Typeをクリックしセルの種類=CTextXXを選択します。

例はCText2を修正する場合です。
TitleとP1,P2はcsv出力する際の項目名を指定します。
例では P1=”名称”を設定します。 同様にP2=”番号”を設定します。

6.CTextNoは記入した文字列がそのまま入ります(=CTextと同じです)。
7.CTextNoMは「属性画面」で(m)が追加で表示します。

3)4つの選択属性セル

選択項目を選択して属性保存するセルです。項目数2〜5までの4種類が有ります。

セル属性備考
9.CSegment22つの項目を選択できます
10.CSegment33つの項目を選択できます
11.CSegment44つの項目を選択できます
12.CSegment55つの項目を選択できます

「属性設定」タブで設定します。Typeをクリックしセルの種類=CSegXを選択します。

例はCSeg3を修正する場合です。
TitleとP1,P2,P3は選択項目ボタン名です。とcsv出力する際の項目名にもなります。
例では P1=”TYP0”を設定します。 同様にP2=”TYP1″,P3=”TYP2″を設定します。

属性画面では次の様に3つの選択ボタンが表示されます(=TYP1を選択した例です)。

4)画像属性セル

セル属性備考
13.CImageカメラ・ビデオ撮影や保存している写真やビデオを画像として取得して保存できます。

「属性設定」タブで設定します。Typeをクリックしセルの種類=CImageを選択します。

TitleとP1,P2はcsv出力する際の項目名を指定します。

「属性」タブで「カメラ」ボタンを押し画像取得先(カメラ・写真ファイル・ビデオ撮影・ビデオファイル)を選択します。例は「写真ファイル」を選んだ場合です。

5)ファイル属性セル

セル属性備考
14.CFileファイルを取得して保存できます。同一iPhone/iPadの共有アプリ内ファイルを選択して、GeoDiveExaの管理フォルダーにコピーします。

「属性設定」タブで設定します。Typeをクリックしセルの種類=CFileを選択します。

TitleとP1,P2はcsv出力する際の項目名を指定します。

「属性」タブで「ファイル」ボタンを押しファイル取得先を選択します。例は「GeoDiveExaのログファイル」を選んだ場合です=「ブラウズ」「このiPhone内」「GeoDIveExa」「syslog」「GeoDive.log」と操作しています。


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