M5Stackに直接接続したレーザポインターの視認性とクラスについて

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赤色・緑色やドット、線、クロスのレーザポインターを使ってみたが、M5Stackに直接接続では昼間は5mが限界かな

1)試作でAmazonから購入したレーザポインター

M5Stackに直接接続ではどれも昼間は5m程度で視認できなくなりました。クラス1〜2なので室内や夜用なのでしょう。

最初に保護メガネを買います。これ大事。

[xuuyuu] レーザー保護メガネ 保護メガネ 保護波長範囲 200〜2000nm

人は緑色の視認性が良いとの話で最初に購入したグリーンドットレーザです。緑は高い。5m程度で視認性が悪くなります。

Quarton レーザーモジュール VLM-520-52 LPT (工業用グリーンドットレーザー) 波長:520 nm,クラス2, 広い使用温度範囲:-20℃~+65℃

昼間は5m程度で緑色は視認できないので赤色ならどうかと思って購入したレッドドットレーザです。赤は安い。5m程度で視認性が悪くなります。

Quarton レーザーモジュール VLM-650-03 LPT (経済的なドットレーザー) 波長:650 nm, クラス2

赤色でも緑色と同様に昼間は5m程度で視認できないので、ドットではなくクロスならどうかと思って購入したレッドクロスライントレーザです。赤は安い。
ドットレーザと比べてクロスに広がる分遠くの視認性は良くありませんでした。

Quarton レーザーモジュール VLM-650-29 LPT (赤色クロスラインレーザー) 波長:650 nm, クラス1

1個でダメなら複数個使えば良いと思い買いました。20個で安いしクラス3なので期待も大きかった。2本使ってみましたが他と同等でした。たくさん使ってレーザでドット文字を表す様な用途なのでしょうl

20本レーザーモジュール ダイオード IEC 68025-1 波長:650 nm, クラス3
(=クラス2の間違いか?)

レーザポインター3個つける様にしたセンサー部分。3Dプリンターで作りました。

2)強力なレーザポインターを使うには

日本の法規制でクラス2までしか使えない様ですが、測量などでは強力なレーザが使用されているのでMS-Copilotに聞いてみました。

測量や建設現場で使用される強力なレーザーポインターは、法的に許可されている場合があります。ただし、以下の点に注意する必要があります。

法的規制:
  日本国内で使用されるレーザーポインターは、消費生活用製品安全法に基づいて規制されています。
  クラス3A以上の高出力レーザーポインターは、法律で制限されており、一般の人々が自由に使用することはで  きません。
  ただし、測量や建設業界では、専門家が適切な安全対策を講じた上で使用していることが多いです。
専門家の使用:
  測量や建設現場では、高出力レーザーポインターは正確な測定や位置特定に必要です。
  専門家は、適切な保護ゴーグルを着用し、安全な距離を保ちながら使用します。
  また、一般の人々が直接触れることのないように工夫されています。
安全対策:
  高出力レーザーポインターを使用する際には、以下の安全対策を講じることが重要です:
  適切な保護ゴーグルを着用する。
  レーザー光線を直視しないように注意する。
  他の人々に向けないようにする

方法はある様ですが、それなりの手続きが必要ですね。


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