固定アンテナで長時間RTK-GNSS計測した結果のばらつき具合を2024/6~7月で計測してみました。
以後の定点観測状況はRTK/CLAS-GNSS定点観測24/7/15~を参照してください。
1)M5stack+M5F9P(1A1F)での計測
(1A1F)=1アンテナ1つのF9P


1A1F-D状況(240630):若干緯度方向のばらつきが多いですね。

1A1F-D状況(240701):良好です。

1A1F-D状況(240702):良好です。

1A1F-D状況(240703):良好です。
2)M5stack+M5F9Px2(1A2F)での計測
(1A2F)=1アンテナ2つのF9P


1A2F-D状況(240704):良好です。

1A2F-D状況(240705):良好です。

1A2F-D状況(240706):若干ばらつきが多いですね。

1A2F-D状況(240706-22時前後):ばらつきが多すぎる。なんらかの問題あり。1A1F-Dに切り替えてみる。暑い

1A1F-D状況(240706-23) も確認したが、同様にばらつきが大きい。=機器に依存ししない。
なんらかの問題あり。

1A1F-S状況(240707-0時) 最初はばらつきが大きかったが、落ち着いてきた。

1A1F-D状況(240707-4時) も確認したが、同様にばらつきが大きい。

1A1F-D状況(240707-7時) 落ち着いた様だ

1A2F-D状況(240708-3時):良好です。

念の為
1A1F-D状況(240708-8時):良好です。
3)熱問題?チェック:M5stack+M5F9Px2(1A2F)での計測
3−1)ばらつきが多い状態:暑いのが問題?

1A2F-D状況(240708-22時):ばらつきが多い:暑い

1A2F-D状況(240708-23時):ばらつきが多い:暑い
3−2)サーキュラーで空冷してみた

1A2F-D状況(240709-7時):普通な状況。
空冷が効いた様な。今後はサーキュレータで空冷しながら定点観測を行う事にします。
3)M5stack+M5F9Px2(1A2F)での計測+空冷

1A2F-D状況(240710-7時):良好。
福岡・山口大雨

1A2F-D状況(240710-23時):ばらつきが多い:熱は問題なし=別な原因?

1A2F-S状況(240711-0時):ばらつきが多い=NTRIP関係ない

1A1F-D状況(240711-1時):ばらつきが多い=機器関係ない
雨が強い:影響なし

1A1F-S状況(240711-6時):落ち着いた
雨は止んだ

1A2F-D状況(240711-9時):普通な状況。
240710-23時からのばらつきは落ち着いた様だ
NTRIP=関係ない
機器=関係ない
熱=空冷しても現象発生であまり関係なさそう
残りはアンテナと空間の環境。
雨が激しいー>雨

1A2F-D状況(240711-23時):ばらつきが多い

1A1F-D状況(240712-1時):普通
雨

1A2F-D状況(240712-5時):良好

1A2F-D状況(240712-18時):ばらつきが緯度方向に多い
1A1F-D(240712-23時)無茶苦茶悪い:機器は関係ない

1A1F-S(240713-1時):普通

1A1F-D(240713-2時):普通

1A1F-S(240713-8時):良好

1A1F-D(240713-9時):良好

3)M5stack+M5F9P(1A1F)での計測(2)

1A1F-S(240713-23時):普通
1A1F-S(240714-7時):経度方向のばらつきがある。


1A1F-S(240715-6時):普通
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