2010〜iPhoneアプリだ

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2010年代はテクノロジーの進歩と社会の変化が大きく、以下のポイントが挙げられます:

モバイル通信の進化:

  • 4Gネットワークの登場により、モバイルアプリケーションが急速に普及しました。
  • スマートフォンで音楽や動画のストリーミング、ソーシャルメディアの利用が可能になりました。

ソーシャルメディアの台頭:

  • スマートフォンによるソーシャルメディア利用が急増し、リアルタイムの情報伝達が可能になりました。
  • デジタル広告の支出も増加し、テレビやラジオを上回りました。

AIとビッグデータの成長:

  • AIアルゴリズムによるデータ解析が進み、ソーシャルメディアや検索エンジンが最適化されました。

データストレージのクラウドへの移行:

  • クラウドコンピューティングが普及し、データ転送が迅速化しました。
    これらの変化は、テクノロジー業界と社会に大きな影響を与えました

(=MicroSoft Copilotを使用して時代背景を作成しています。便利な世の中ですね)

1)個別ユーザ対応(2)

もう忘れてしまいましたが、色々な会社用にCADをカスタマイズしてたと思います。2000~と同じですね。覚えているのはiPhoneアプリ開発ですね。

2)iPhoneアプリ(RunLogger)開発

ミニコン ワークステーション パソコンと小型化が進んできたので今後はスマートフォンが主流となると思っていたのでiPhoneで自分の健康管理用のGPSロガー=RunLoggerの開発を始めました。

以下の画像の様に移動スピード・高さ・時間・距離・消費カロリー・写真撮影・twitterなどSNS投稿機能を持つGPSロガーでした。

RunLoggerユーザから「夜中にボートで移動中に霧にまかれて方向がわからなかった時に、RunLoggerで行き先がわかり無事目的地についた」とお礼を言われて喜んだのを覚えています。また「ハンググライダーでRunLoggerを使用したら飛行経路がわかった」と言われたのでデータを頂いたら本当に飛行経路がわかってビックリしました(=考えてみれば当たり前ですが、見ると感動物でした)。

3)家屋調査士からの依頼でRunLogger19j作成

RunLoggerを見た家屋調査士の方から「GPSの座標を平面直角座標(=19座標)に変換してほしい」との要望が来ました。依頼された土地を調査して平面直角座標に国土地理院のサイトで変換している。とても大変なので現地で直接平面直角座標にしたい・見たいとの要望でした。

この要望に応えたのがRunLogger19jでした。

以下の画像の様に RunLoggerの機能に加えて世界測地系=WGS84 旧日本速地系=TOKYO と平面直角座標系を切り替えて表示できます。また距離と面積計算も追加しました。

土地家屋調査士の方からは「夢のマシーンができた」と喜ばれました。

その他、写真アプリコンパスアプリ、首都大学の先生の依頼で「写真撮りながら位置座標と撮った画像を指定サーバに送信する」アプリも作りました。

4)iPhoneアプリ開発止めました(=RunLoggerからGeoDiveExaに)

iPhoneの地図がGoogleMapからAppleMapに変わった当初は酷い物でした。あまりの酷さに地図ベースのRunLoggerは使い物にならないと思いやめてしまいました。その他の作業も忙しくなったのも原因でしょう。

ただ、この経験が現在のGeoDiveExa開発に生きているのは確かです。

5)Runlogger19jとGeoDiveExa比較

10年以上の隔たりが有りますが、興味深い結果になると思いますので比較してみます。

番号機能などRunlogger19jGeoDiveExa
1位置情報GPS
測定パラメータ指定(歩き・走り・自転車・バイク・車・電車)
GPS/RTK-GNSS/CLAS
ロガー機能移動経路をcsv保存
経過時間(=日時は計算で求める)
移動経路をcsv保存
日時
マーク機能なし(=写真で代用)各種属性+画像+ファイルを保存
複数回計測の平均値
カメラ撮影(exifに位置保存されている)
画像サイズ指定
連続撮影
カメラ撮影/ビデオ撮影/写真・ビデオ選択
カメラ画像にはexifに位置・方向を保存
画像サイズ指定
特徴移動平均速度表示
移動経路表示
移動スピード・標高グラフ
カロリー計算・保存・グラフ
ユーザ指定属性
2つの背景地図
オフライン地図対応
(=内部地図保存
ジオイド2011変換
今期->元期変換
サーバ・SNStwitter投稿
jognote投稿
専用サーバに位置・データファイル自動アップロード
座標系wgs84/tokyo/19座標系wgs84 JGD2011/tokyo/19座標系
計測距離/面積距離/面積

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